「人生100年時代の社会人基礎力」は、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と定義されています。能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置付けられています。
指示待ちにならず、一人称で物事を捉え、自ら行動できるようになることが求められている。
★主体性
物事に進んで取り組む力
★働きかけ力
他人に働きかけ巻き込む力
★実行力
目的を設定し確実に行動する力
論理的に答えを出すこと以上に、自ら課題提起し、解決のためのシナリオを描く、自律的な思考力が求められている。
★課題発見力
現状を分析し目的や課題を明らかにする力
★計画力
課題の解決に向けたプロセスを明らかにし
準備する力
★創造力
新しい価値を生み出す力
グループ内の協調性だけに留まらす、多様な人々との繋がりや協働を生み出す力が求められている。
★発信力
自分の意見をわかりやすく伝える力
★傾聴力
相手の意見を丁寧に聴く力
★柔軟性
意見の違いや相手の立場を理解する力
★情況把握力
自分と周囲の人々や物事の関係性を理解する力
★規律性
社会のルールや人との約束を守る力
★ストレスコントロール力
ストレスの発生源に対応する力